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2025.07.04

製造業に必要な工場の防災対策とは?現役メーカーが徹底解説

地震・火災・豪雨…製造業にとって命綱となってくる防災対策。本記事では、金属加工工場で多発する設備火災や自然災害リスクをBCPと徹底教育で最小化し、操業停止と人命被害を防ぐ方法を現役メーカーが解説します。

リスクアセスメント点検から避難訓練、初期消火、備蓄、復旧手順まで網羅し、安全と事業継続を両立する実践的なガイドになっています。

金属加工工場の防災が必要な理由とリスク

金属加工を行う製造業の現場では様々な大型の機械や設備に加え、金型といった重量物が多く存在します。設備にはオイルや燃料など可燃物も多く使用されており、地震や火災が起きた際にはリスクも伴います。

設備・電気系統由来の発火・火災のリスク

特に多大な電力を使用する大型のプレスマシンや熱処理設備などはそのものが大きなエネルギーによって稼働するため、地震や火災の際には設備自体の破損や倒壊、引火による爆発などは常に想定すべきリスクです。仕事に従事する従業員を危険にさらすことになりますのでそういったことが起こらないような対策を取りつつ、従業員への教育を行い、起きてしまった場合の対処も事前に用意しておく必要があります。

地震・豪雨・台風などの自然災害による操業停止のリスク

地震や水害は設備だけでなく工場内の建屋や環境そのものを破壊することもありえます。そうなってしまえば操業を続けるのは困難となります。防ぐための施策は非常に重要ですが、抗えない可能性も考慮し、そうなった場合の対応を関係各所と協議しておくことも防災のひとつといえるかもしれません。

BCPと人材教育で金属加工工場の防災を確立しよう

地震・火災を想定した従業員の避難・初期消火訓練も欠かさずに

製造業においては大小はあれど工場が欠かせません。工場は工作機械や熱処理設備といった大型の設備も多く、緊急の避難や消化作業にも危険が伴います。
いざというその時のためにも、それらの危機を想定した日ごろからの準備と訓練は非常に大きな意味を持ちます。
東邦発条でも法令に準じて訓練をするとともに、環境の整備や教育を欠かさず行っています。

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昭和24年創業の東邦発条は、激動の時代を乗り越え、様々な金属加工製品を世に送り出してきました。

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まとめ:金属加工工場の防災で事業と命を守る

業界に関わらず防災は事業そのものはもちろん何より命を守るために非常に重要です。
企業として有事の際に従業員を守るべく、変化する環境に応じて必要な対策を取っていきましょう。

WEB見積もりは即時対応可能なので、お気軽にお申し込みください。

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